
空撮ビギナーのためのドローンガイド!
By: BBTVジャパン
5月 1, 2017
「空撮を始めたいけど、どのドローンを選べば良いのか全くわからない!」
といったお悩みを解決すべく、本記事では、ドローンの選び方や注意点をご紹介いたします。
初心者のための、ドローンの選び方!
価格
ドローンは、多種多様な機種が様々な価格帯で販売されています。初心者向けの1万円以下のものから、プロ用として50万円以上のものまで販売されています。
初心者は、練習用という意味合いも込めて、お手頃な価格のものから始めるのがオススメです。
ドローンの大事なポイントの1つは「風への敏感さ」です。宙に浮かせた直後に、風で吹き飛ばされて故障ということは、初心者のよくある失敗談の1つです。手始めに1~2万円前後で、200g未満のホビー向けドローンを購入して、操作の感覚や、設定や機能について学んでみるのはいかがでしょう?
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ドローン2大ブランドをチェック!
ドローンは様々なメーカから発売されていますが、その中でも特にメジャーなのは「 DJI」 と 「GoPro」です。
DJI

出典:http://www.dji.com/jp
DJIは世界シェアナンバーワンのドローンメーカー。その主力プロダクトは、PHAMTOMとMavic Pro。フルHD、4Kのカメラを搭載。どの機種も価格はやや高めですが、障害物を自動的に回避する機能や、飛行中の映像をリアルタイムでスマホで見ることも出来るFPV機能も装備されており、プロ級の映像を撮りたい人にもオススメです。Mavicに関しては折り畳み式になっており、持ち運びに便利なのが特徴の1つです。
価格や仕様についてはDJI公式ウェブサイトをチェック
BBTVスタッフもMavic Proを試してみました。
初めはビギナーモードで練習を重ねた上で、いざ本番操作。初日はコントローラーでの操作と向かい風に難航し、思い通りに飛ばすことができませんでした…。
でも撮影された映像には大満足!迫力が凄い!
↓↓↓

※飛行時間はバッテリー1つあたり約20分です。念の為、バッテリーは複数用意しておくことをオススメします。
GoPro

出典: https://jp.gopro.com/
小型で軽量、防水機能に優れたアクションカメラでお馴染みのGoPro。2016年、同社初のドローン商品「Karma」を引き下げ、ドローン市場に参入しました。KarmaにはGoProカメラが使われるため、既にGoProカメラを持っていれば、ドローンのボディを購入するのみでOK。GoProカメラは4K撮影に対応。やや高めの価格帯ですが、ハンドヘルドでもウェアラブルでも利用できるスタビライザーが商品に付属するので、お得感があります。
GoPro公式ウェブサイトをチェック
ドローン飛行がOKな空域を確認しよう!
ドローンには、飛行可能空域があることはご存知ですか?
総重量が200g以上のドローンは次の3つに該当するエリアでは飛行が禁止されています。
①空港等の周辺の空域
②地表又は水面から150m以上の高さの空域
③平成22年の国勢調査の結果による人口集中地区の上空。

出典: http://www.mlit.go.jp/index.html
飛行前には、必ず国土交通省が定めた最新のガイドラインを確認するようご注意ください!
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