
YouTubeの著作権に関しての悩みを解決する音源ライブラリ!
By: BBTVジャパン
5月 5, 2017
YouTubeでアップする動画内で使われる音楽には細心の注意が必要です。
「テレビでよく聴くあの曲をBGMとして使おう!」
といった感じの軽い気持ちで、第三者の著作物である音源を動画内で使うことにより、YouTubeを運営するGoogleから、アカウント停止処置を受けたり、チャンネル運営で毎日必須となる機能に制限が課される等、解決が困難である様々な問題を引き起こすことに繋がる可能性があります。また、YouTubeという特定のプラットフォーム上だけに留まらず、第三者の著作権を侵害して不正に収益を得たとして、重大な法的問題にまで発展する恐れもあります。
面倒くさいので動画に音楽は使わないという選択も可能ですが、視聴者を惹き付ける動画制作という観点において、そうするわけにもいきません。
この悩みをキレイに解決してくれるのが、著作権フリーの音楽をダウンロードできる「音源ライブラリ」です。
ネット上には様々な音源ライブラリが存在しますが、特に注目すべき2つのライブラリをご紹介します。
YouTube公式の音源ライブラリ
YouTube公式のオーディオライブラリは、多くのチャンネル運営者にとってのファーストチョイスとなります。

2003年に立ち上げられたYouTube公式ライブラリには、2017年5月現在、1,000曲以上が登録されており、原則すべて著作権フリー、使用料無料で使うことができます。一部の音源に関しては、利用に際してクレジット表記が必要となります。
断トツオススメ!エピデミックサウンド
YouTube公式音源ライブラリは無料で使えて便利ですが、ある重要なポイントがあり、多くのクリエイターにとっては選択肢外となります。それは…
「どこでも使われている音源ばかり!」という不満点です。
無料サービスであるYouTube公式音源ライブラリは、無名から有名どころまで世界中のチャンネルで使われています。1,000を超える音源の利用が可能ですが、動画内で使いやすいと判断されやすいものは一握りであるのが現状です。
「なるべく他の動画と被らないBGMや効果音を使いたい!」という場合は、オンライン動画用の音源ライブラリとして世界スタンダードとされる、「エピデミックサウンド(Epidemic sound)」が最もオススメです。

エピデミックサウンドは、有料のサブスクリプションサービスです。有償で利用登録をすることにより、90,000を超える大量のオリジナル音源を無制限に使用することができます。オンライン動画に使いやすい素材が揃っているだけでなく、ひとつの楽曲を楽器トラックごとに分けて動画に使うことも可能です。
「この曲を動画のこの部分に流せると効果的に間違いないけど、この音源そのままではうるさい感じがして、どうも使えないなぁ…」
といった状況において、音源を構成する細かいトラックに分け、「ピアノ演奏トラック」といった感じの特定の部分のみを使えます。
BBTVのクリエイターは、エピデミックサウンドを無料で利用可能!
… です。
BBTVのクリエイターは、エピデミックサウンドとの個人契約なしに、同サービスを無料で使うことができます。
音楽や効果音は、動画のクオリティーを高める上で欠かせない要素の1つです。
音源ライブラリは、チャンネル運営における戦略に適したものを選ぶようにしましょう!
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